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EMPIRE カード考察14(ドミニオン)

あと残すも両手で数えられる種類になったのではないでしょうか(充分多い)
 


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OVERLORD
コスト5Debt アクション

サプライにあるコスト5までのアクションカードとして、このカードをプレイする。このカードは場に出ている間、選んだカードになる。
 
えー、適用範囲の広い『はみ出し者』ですかね(暗黒時代うろ覚え←)
コスト5までのアクションなら、何にでもなれる変幻自在なカードです。コスト5ともなると、かなり自由度高いですよね。
複数のカードを組み合わせてコンボしたい時には、そのものよりもコイツを何枚か挿す方が回りやすいように感じますね。単純にコストで考えると8金相当なので、なるべく元が取れるような(=色んなカードになる機会があるような)デッキ編成にしたいところですね。
 
何点か特筆することとしたら、
 まずは初手での購入はアリですね。特に5-2が強い場での4-3スタートだった場合は。こういう場では大概2の方はパスが多いですから、実質的に2ターンで1枚購入してるようなものですからね。そう考えるならば初手OVERLORDは、負債1こそ残りますが、擬似的に5-2スタートを切れるという中々良い手なのでは無いでしょうか。むしろ交易場のように中盤以降役割が薄くなることもなく、別のカードになり代われるという意味では、そちらよりも強いかもしれません。
 続いてはルール的な話ですが、OVERLORDを玉座した場合、2回カードを選択するわけではなく、一度目に選んだカードを2回使用することになります。初めに選んだ時点で、もはやOVERLORDではなく選んだカードになっていますからね。似たような話で、門下生でコイツをプレイした時ですが、門下生の効果で同じカードを獲得するときには、OVERLORDは既に選んだカードになっていますので、獲得するのはOVERLORDではなく、選んだカードとなります。
 
 とりあえず買っとく、でも仕事はしてくれそうですが、「使いこなせた!」というふうになるのは中々難しいんじゃないでしょうか。慣れないうちは、使うたびにどれになるのが最適なのか、特定のカードに偏るようなら、初めからソイツで良かったのでは(高い負債を抱えなくて良かったのでは)、といった事に悩まされるでしょう
 
 


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SACRIFICE
コスト4 アクション

手札を1枚廃棄する。
そのカードが…
財宝→+2金
勝利点→+2勝利点トークン
アクション→+2カード、+2アクション

 
軽圧縮カード、圧縮内容に応じて得られる効果が異なります。よく言えば万能、悪く言えば器用貧乏。
お金目的でコイツを使うくらいならば、より金量の出る「金貸し」や、圧縮速度の早いカードの方がいいでしょう。

 個人的にコイツの良さは屋敷を廃棄しながらも点数を底上げできるという点かと思います。
 たとえば二人戦、属州を4枚ずつで分け合ったとすると、残りの勝利点の枚数で勝敗が決まることが少なくありません。この時に廃棄したぶんの屋敷で負けたぁ!という経験は誰もがしたのではないでしょうか。
 ですがコイツで屋敷を廃棄しきれば、差し引き+3点。純粋に属州をわけあっただけならば3点勝利しています。さらにこの点差は、丁度公領1枚分なら買われても引き分けまで持ち込むことの出来る点差です
 以上のことから「屋敷を廃棄する」圧縮カードとしてはかなり強い部類だと思います。そして屋敷を廃棄したあとも銅貨を廃棄したりアクションを廃棄して効果を得たり、仕事が無いわけではないよ、と言った感じの使い方が安定しそうな気がします。
 ちなみに金量の話を更にしますと、銅貨とSACRIFICEの2枚で2金を産んでますので、実質SACRIFICEは銅貨相当しか算出していません。この事からも序盤に5金を出したいんだ、という時にはあまり向いていないかもしれません。
 
だいぶ長くなりましたが今回はここまで。